最後に講堂に戻って、参加者の皆さんからの質問に浅野工場長にお答えいただきました。
浅野工場長はイースト ジャパン プロダクツのほぼすべての工場を歴任されたベテラン工場長で、多摩工場赴任当時は、設備などその長い歴史に少し戸惑いを感じられたとのこと。
参加者の方からは57.9%という外部委託の比率の高さについての質問がありました。イースト ジャパン プロダクツの会社設立の理由の一つには関東地区での生産体制効率化の目標も上げられており、人件費削減と品質保持の実現はなかなか難しかったとのこと。新入社員の採用を抑えて、若い人材を外部委託という方法で取り入れる選択したことを説明していただきました。品質保持のため、外部委託会社とのパートナーシップを強化、また以前活発だったQCサークルに似た小集団活動を復活させて、より人材の育成に努めているとのことです。
そのため従業員の平均年齢は51歳から49歳に引き下がったのですが、実際に整備のできる人材は50歳以上の人がほとんどで、将来的には2007年問題が多摩工場でも深刻な課題となっているそうです。
|